参議院議員選挙公示 5人が立候補 投・開票は20日 大分

2025年07月03日 11:50更新

第27回参議院議員選挙が3日公示され、17日間の選挙戦がスタートしました。

 

 

大分選挙区にはこれまでのところ、現職と元職、そして新人3人のあわせて5人が立候補を届け出ています。

 

 

 

参院選大分選挙区に立候補したのは届け出順に自民党 現職の白坂亜紀候補。

 

 

参政党 新人の野中しんすけ候補。

 

 

政治団体「日本誠真会」新人の安倍正雄候補。

 

 

政治団体「NHK党」新人の二宮大造候補。

 

 

立憲民主党 元職の吉田忠智候補。

 

 

以上の5人です。

 

 

立候補の届け出を済ませた候補者たちは、大分市中心部で出陣式を開いて集まった支援者に政策を訴えるなどして17日間の選挙戦をスタートさせました。

 

 

 

 

 

今回の参院選の最大の争点には物価高対策が挙げられていて家計への支援策として、各党は現金給付や消費税の減税などを公約に掲げています。また、高値が続くコメやガソリンへの対応についても活発な論戦が繰り広げられそうです。

 

 

与野党の勝敗に大きく影響するのは大分など全国32の「1人区」の攻防です。

 

 

今回の参院選の結果は衆議院で少数与党となっている石破内閣の行方を左右する可能性があり国民の審判が注目されます。

 

 

立候補の受け付けは3日午後5時に締め切られます。

 

 

投票と開票は7月20日で、補欠選挙を除く国政選挙で3連休の中日が投開票日となるのは記録が残る1952年以降では初めてです。期日前投票は4日から県内全ての市町村で始まります。

 

 

2日時点での県内の有権者数は93万0404人となっています。

 

 

最新のニュース